宇多田ヒカルがアーティストを初プロデュースするという記事を読んだんですが、殆どの人が思ったであろう「小袋成彬って誰?」っていう疑問に答えるべく小袋さんのことを調べてみたので記事にしたいと思います。
小袋成彬(おぶくろ・なりあき)とはどんな人物?
出典:https://twinavi.jp/topics/entertainment/5a5edee4-0db4-4680-8895-18c75546ec81
・1991年4月30日生まれの26歳。
・読み方は“こぶくろ”ではなく“おぶくろ”
・別名OBKRとも呼ばれるそう。
・音楽レーベルTokyo recordings代表取締役。
・立教大学時代にR&BユニットN.O.R.K.でデビュー。
アルバムも発表している。
・その後、歌手・音楽プロデューサー・作詞家・作曲家として活動。
・柴咲コウ、水曜日のカンパネラをプロデュースしたりきゃりーぱみゅぱみゅ、OKAMOTO❜Sの作品などにも関わっているそう。
すでに大学時代にデビューしていたアーティストだったようですね。
その後はプロデューサー業をメインとしていたようですが関わったアーティストを見てもメジャーな人たちばかり。
さらにTOYOTAやNIKONなど大企業のPR映像制作などもされていて26歳にして凄い実績です。
なぜ宇多田ヒカルがプロデュース?
2016年の宇多田ヒカルのアルバム「Fantome」に収録されている「ともだち」という楽曲で客演していたようで接点はあったようですね。
youtubeで「ともだち」の楽曲も調べてみましたが歌い手なのかYouTuberなのかわかりませんが素人がカバーして歌ってるのしかなくて諦めました…
ただこのときの小袋さんとの共演で歌手としての才能を見出し今回のプロデュースに繋がったのではないでしょうか。
なんせあの宇多田ヒカルが、
《この人の声を世に送り出す手助けをしなきゃいけない――そんな使命感を感じさせてくれるアーティストをずっと待っていました》
《私と出会うまでレーベルオーナーとして主に裏方作業に徹していた小袋成彬の表現者としての真の目覚めに立ち会えたこと、そしてソロデビューアルバム「分離派の夏」の完成をこうして皆さんに伝えられる幸運に感謝しています》
参照:https://www.buzzfeed.com/jp/ryosukekamba/obukuro?bfsource=bbf_jajp&utm_term=.fe6adz4vo#.ltdVa5Z6G
ここまで言っているので歌手としての才能に惚れ込んでいるのがよく伝わります。
ただ今回の宇多田プロデュースはあくまで楽曲とアルバム曲全体の監修でバックアップする形で、曲自体は小袋さんが作っていくようです。
注目のアルバム「分離派の夏」の発売日は?
アルバムはソニーミュージックレーベルズ エピックレコードジャパンより発売。
発売日は2018年4月25日のようです。
すでにAmazonには掲載されていたので商品説明を読んでみると、
来たるべき時代の幕開けを告げる声と音
現在最もその動向が注目される作・編曲家、サウンドプロデューサーである小袋成彬が宇多田ヒカルをプロデューサーに迎えソロアーティストデビュー。「この人の声を世に送り出す手助けをしなきゃいけない」と宇多田ヒカルに言わしめたシンガーとしての才、固定観念を吹き飛ばす挑戦的なサウンドデザイン、そして文藝の薫り高き歌詞。それらすべてによって紡がれるものがたりは、雪解け水のような透徹さと清廉さに溢れる。よどみなき筆致によって来たるべき時代のJ-POPを鮮やかに予見させる処女作。
参照:分離派の夏
嫌でも期待してしまいますね。
ちなみに1月17日から先行ストリーミング配信でアルバム収録曲の「Lonely One feat. 宇多田ヒカル」がすでにリリースされているようです。
Apple music、spotify、LINE musicなどで配信されているようなので気になった人はチェックしてみましょう。