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非モテと恋愛工学初心者が観るべき映画「500日のサマー」をレビュー!

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非モテは絶対見た方が良い女の子の残酷さが詰まった映画「500日のサマー」を観たのでレビューしていきます。

 

女の子に振り回される事が多いメンズは共感できると思うので追体験してみましょう。

 

 

映画で学ぶ恋愛工学

 

恋愛工学が学べる映画と言えばライアン・ゴズリングのラブ・アゲインが有名ですよね。

 

こちらは冴えない中年男性がアメリカのナンパ師(ピックアップアーティスト)から女の口説き方を学んでモテオッサンになっていく過程が描かれているので恋愛工学を学んでる人にはすごく参考になり面白かった作品です。

 

ナンパ師役でライアン・ゴズリング、口説かれる女役でエマ・ストーンが出ていて、同じく共演して大ヒットしたララランドなんかよりよっぽどリアリティのある恋愛が描かれていてオススメです。

 

ただラブ・アゲインはあくまでナンパ師が非モテに恋愛テクを教えモテ男へと成長していくストーリーなので藤沢数希所長の恋愛工学原書ぼくは愛を証明しようと思う長沢さん渡辺くんそのままです。

 

参考にならないわけではないですしモチベーションは上がるかもしれませんが恋愛工学初心者には少し行動のハードルが高いような気がします。

 

500日のサマーが恋愛工学初心者に最適な理由

 

ではなんでこの500日のサマーが恋愛工学初心者必見なのかというと、主人公トムが恋愛工学的にやっちゃダメな事(非モテコミット)をすべてやってくれているからです。

 

恋愛工学を覚えるよりまずは自分の行動の何が原因でモテないのか間違っているかを自覚した方がいいですよね。

 

映画の中でトムが嫌というほど非モテコミットをしてくれるので参考になります。

 

ただ自分がしていた今までの非モテコミットとダブりすぎて少し苦い気持ちになるかもしれませんが。

 

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500日のサマーはどんな映画?

 

あらすじ

LAで、グリーティングカード会社で働いているトムは、地味で冴えない毎日を送る青年。ロマンティックな出会いを期待するも、大学で建築を学んでいた彼にはグリーティングカード会社での仕事はつまらなくて、職場にはおばさんばかり。

そんな彼はある日、秘書として職場にやってきたサマーに一目惚れしてしまう。出会いから4日目、トムが偶然サマーと同じエレベーターに乗り合わせたとき、ふいにサマーは「わたしもザ・スミスが好き」と声をかける。そしてそこから二人の交流が始まる。ストーリーはトムの空想と、サマーとの実際の関係を絡めてどんどん進んでいく。

会社のパーティーの帰りがけに、トムはサマーに好意を寄せていることを告白するのだが、サマーは「友達になりましょう」と言うだけであった。34日目、イケアで新婚夫婦ごっこをしたり、ランチピクニックをしたりと徐々に親密になっていく二人だが、期待するトムに対してサマーに「真剣に付き合う気はないの」と言われてしまう。そしてトムは、不本意ながらも「気軽な関係でいいよ」と妥協してしまう。

そして109日目、サマーの部屋に招き入れられたトムは、サマーとの関係が一気に進展したと感じるのだが……。

参照:(500)日のサマー - Wikipedia

 

 

簡単にまとめると、

 

純情でモテない男が遊び人の女の子に恋をして振り回される映画です。

 

この主人公トムの非モテメンタル、行動を反面教師にしていきましょう。

 

主人公トムの非モテコミットまとめ

 

  • 運命を信じちゃってる
  • 相手の行動に一喜一憂してしまう
  • 好意が強すぎて重い
  • 相手に本気になってしまう

 

運命を信じちゃってる

これは非モテや恋愛経験が少ない童貞にありがちな特徴ですね。

 

女の子に多いようなイメージですが実際は男の方がピュアに運命を信じている人が多いような気がします。

 

映画の中でトムはサマーにエレベーターの中で聴いていた音楽の話を振られ意気投合し一発で恋に落ちてしまいました。

 

相手の行動に一喜一憂してしまう

相手を自分の上に置いて主導権を渡してしまったら上手くいくわけありません。

 

映画の中では興味がないように振る舞われて凹んだり、友達になりたいって言われただけで舞い上がってしまったり振り回されます。

 

好意が強すぎて重い

彼氏を作らない、付き合う気が無い女の子に恋人なりたいアピール、一途アピールは恋愛工学的にキモイスイッチが入ってしまうのでNGです。

 

映画の中でもトムの好き好きアピールが極まってきたころバーで酔っ払いに絡まれたときに喧嘩をしてサマーから咎められると「俺たち恋人だろ!」といってウンザリさせています。

 

そのあとIKEAで夫婦ごっこをしようとするとサマーにがっつりシカトされるのも非モテポイント高いです。

 

相手に本気になってしまう

映画でもトムは本気になってしまいサマーが醒めてそっけなくなるほど追いかけてしまったり、別れ話を切り出されたら涙目でごねたり逆効果にしかなっていません。

 

挙句の果てにフラれた後はサマーを恨んだりとドツボにハマってしまいます。

 

恋愛は惚れたら負け。

追いかければ追いかけるほど相手は逃げる。

 

これらの格言は恋愛工学のみならず恋愛すべての真理だとよくわかります。

 

恋愛工学的には納得の衝撃のオチ

 

フラれてから3か月、苦しみながら悶々とした時間を過ごしていたトムでしたが知り合いの結婚式に出席すると偶然サマーと再会します。

 

まだ惚れていたトムはよりを戻すことを期待しますがサマーから衝撃の一言、

 

私、結婚します♡

 

ランチで訪れたデリでナンパされたのが切っ掛けだそう。

このナンパ師が恋愛工学生かは分かりませんが。

 

さらにエグいなと思ったのが結婚を決めた理由が、

 

彼に運命を感じたから

 

と平然とのたまうサマー。

 

挙句の果てに、

 

運命ってホントにあるんだね、でも相手はあなたじゃなかったよ

 

とオーバーキルする始末。

 

男目線から見るとかなりひどい女の子に見えますが、ものすごくリアリティありますよね。

 

だって現実の女の子も言わないだけで同じことを考え、同じように行動していますから。

 

サマーの気持ちを時系列で追うと、

 

・トムと意気投合、良い感じになる

  ↓

・トムの非モテコミットにより好意が重くなる

  ↓

・キモイスイッチが入る

  ↓

・トムを振ってフェードアウト

  ↓

・アルファメイルにナンパされる

  ↓

・ベタ惚れ

  ↓

・プロポーズされ二つ返事で了承

 

こう並べると現実でもよくある話に見えてくるのが怖いです。

 

フラれたうえ精神を病んで会社まで辞めてしまい救いのないように見えるトムですが最後のシーンでは再就職の面接で出会った女性を勇気を振り絞りお茶に誘っています。

 

これはトムなりの成長かもしれませんね。

 

個人的にはサマーの苦い経験を糧にナンパを覚え(アメリカならザ・ゲームを読むのか)ピックアップアーティストになってもらいたいですね。

 

★モテるためにフェロモンも出そう

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まとめ

 

500日のサマーは恋愛工学初心者におすすめの映画だと思います。

 

男が観ると胸をえぐられる気持ちになるかもしれませんが自分がトムのように非モテコミットしてないか確認しながら反面教師にしましょう。

 

恋愛工学が勉強できる映画を探している人は参考にしてください。