今は交通系ICカードとクレジットカード・デビットカードがあれば生活の支払いのほぼ90%は事足りちゃいますよね。
現在二つ折りの財布を使っているんですが、カード数枚に現金決済のみの時の保険に2万円を入れているだけで財布のサイズに合っていません。
必要がないならできるだけコンパクトにしたいのでキャッシュレス時代に合ったオシャレで機能性も良さそうなコンパクト財布を色々と調べてみたのでブランド別で紹介していきます。
★さっそくabrAsusの「薄いマネークリップ」を購入したので徹底レビュー!
★そのほか超コンパクトなショルダーバッグ「サコッシュ」などファッション関連の記事も参考に
- キャッシュレス生活に必要な財布のスペック
- abrAsus(アブラサス)
- Bellroy(ベルロイ)
- m+(エムピウ)
- master-piece(マスターピース)
- PORTER(ポーター)
- GUCCI(グッチ)
- LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)
- SAINT LAURENT PARIS(サンローランパリ)
- BOTTEGA VENETA(ボッテガヴェネタ)
- mont-bell(モンベル)
- MAMMUT(マムート)
- 番外編①:ジップありのコンパクト財布
- 番外編②:金属のカードケース
- 番外編③:スマホケース一体型
- まとめ
キャッシュレス生活に必要な財布のスペック
人によって細かい部分は変わってくると思いますが、個人的に求める財布は大まかに、
・ポケットに入れても膨らまないサイズ、厚み
・カードスロット4つぐらい
・お札も収納できる(剥き出しにならない)
・できれば小銭入れもなし(あっても厚みがなければ可)
という感じ。
最近ではキャッシュレス化に伴い色んなメーカーやブランドがコンパクトな財布を多く作るようになってきました。
キャッシュレス時代に合ったコンパクト財布やミニ財布をまとめて「スマートウォレット」と呼ぶこともあるそうで今後はこの名称に統一されるかもしれませんね。
今回は上記4つの条件に合いそうな財布を幅広く探してみました。
abrAsus(アブラサス)
まずは「薄い財布と言えば」のアブラサス。
カード5枚、お札10枚、小銭10枚入れても厚さ13mmだそう。
やはりコンパクト財布の老舗なので機能性が徹底的に考えられているので安心して使えますね。
こんな高級感のあるスムースレザーならビジネスの場でも問題なく使えそうです。
色々レザーの種類も選べるようですし、左利きの人用の財布もあったりと抜かり無いです。
デザインも上記の定番のもの以外に3つ折りの細長いタイプもありました。
Bellroy(ベルロイ)
ベルロイもコンパクト財布でよく名前が上がるブランド。
かなりシンプルなデザインですがこちらはカードが11枚まで入ってお札と小銭も入るそう。
2つ折りで厚みが無いので胸ポケにも余裕で入りそう。
m+(エムピウ)
初めて聞くブランド「エムピウ」。
日本人デザイナー村上雄一郎さんのブランドだそう。
こちらはストラッチョというモデルで、お札10枚、カード5枚、100円玉15枚が収納できるようです。
イタリア製のタンニンなめし革を使っていてかなりしっかりした作りが魅力。
master-piece(マスターピース)
バッグ類で大人気のマスターピースもコンパクト財布を出していました。
こちらは小銭入れはなしでお札をバネ付きクリップで挟むタイプ。
カードスロットは3枚ありました。
キップレザーで質感もよくデザインもシンプルなので無難にオシャレで良いです。
PORTER(ポーター)
こちらもバッグでは定番のPORTERも色々とコンパクト財布を出しています。
PORTERってナイロン素材のイメージだったんですがレザーの小物も結構あったんですね。
上記画像のようなエンボス加工したのやこんなスムースレザータイプや、
高級感もあるこんなシブいモデルも。
もちろんPORTERらしい定番のナイロン・コットンモデルもありました。
どれもバネ付きクリップでお札を挟むタイプ。
小銭は完全に電子マネーで割り切るならこのタイプが最適解かも。
PORTERは機能性はもちろんレザーやナイロンなど素材も色も豊富で選べるので最初のキャッシュレス用の財布としては超おすすめですね。
GUCCI(グッチ)
ブランドはマネークリップだけかと思いましたがバネ付きクリップの札入れタイプもありました。
カードスロットも6つあるし厚みも1cm程なので機能性も申し分なし。
やはりデザインに高級感がありオシャレなので「財布はブランド物が良い」という人のニーズにも合うコンパクト財布ですね。
LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)
色々キャッシュレス化した人の財布事情を調べていると「ブランドのカードケース、パスケースを財布代わりにしている」という人が結構いました。
特に人気だったのがルイヴィトンのオーガナイザー・ドゥ・ポッシュのカードケース。
二つ折りの外側にカードスロット1つ、内側にカードスロットが6つ、内ポケットが2つとかなり収納が多いのが特徴。
札入れは無いのでお札を入れる場合は折りたたんで入れることになりそうですが、お値段もヴィトンにしては手頃感ありますしデザインとブランドで選ぶならありですね。
SAINT LAURENT PARIS(サンローランパリ)
ハイブランドのサンローランはクロコダイルレザーでシブかっこいい感じ。
バネ付きクリップでカードスロットも6つあります。
BOTTEGA VENETA(ボッテガヴェネタ)
財布が人気のボッテガヴェネタもマネークリップ財布を出しています。
こちらもバネ付きクリップでカードスロットは6つ。
デザインもブランドおなじみのイントレチャートなので今ボッテガの財布を使っている人や使ってみたかった人もコンパクト財布に移行しやすそうです。
mont-bell(モンベル)
口コミで人気だったモンベルのスリムウォレット。
コンパクトで重さ25gなのにお札、カード入れ、小銭入れまでついています。
ウレタンコーティングされたナイロン素材で汚れにも強そうですしストラップも装着できる使用なのでアウトドアやスポーツするときとか重宝しそう。
値段が安いのも魅力ですね。
MAMMUT(マムート)
アウトドアブランドのマムートもコンパクト財布を出しています。
コンパクトいうよりミニマムですね。
ウルトラライトというモデルはなんと重さが13g!大さじ1杯とかの調味料レベルです。
カードケースは内側左右に2つ、背面には小銭入れも。
ただ小銭入れは使わないでクレカと免許証の2枚に限定したほうがこのミニマルサイズを活かせそう。
番外編①:ジップありのコンパクト財布
・家の鍵や貴重品を収納するスペースが欲しい!
・駐車場や郵便局など小銭使う機会が時々ある!
という人にはまだジップ付きのコンパクト財布のほうが便利かもしれません。
小銭入れなしのコンパクト財布にも小銭が入るスペースはありますがあくまで補助的なものなので普段の利便性を考えるとジップ付きが使いやすいと思います。
番外編②:金属のカードケース
ステンレスやアルミニウムのカードケースも色々出ています。
・頑丈でカードが折れない
・汗とか汚れにも強い
・レザーに比べ劣化しづらい
・スキミング防止
・薄くて軽量
などのメリットを考えると金属のカードケースも選択肢としてアリですね。
マネークリップが付いているものや、逆にカードも挟めるマネークリップなど種類も豊富。
防犯面や耐久性も安心なので日常生活ではカードしか使わないという人にはおすすめです。
番外編③:スマホケース一体型
「スマホ決済メインだしそもそも財布いらなくね?」という人には補助的にスマホケースに貼り付けられるものが良さそう。
大体の手帳型スマホケースにはカード入れも付いていますが膨らんで閉じなくなったり、嵩張ったりするので背面に取り付けられるのは厚みが犠牲にならなくて良いです。
基本の支払いはスマホのみで、1、2枚だけ免許証やクレカのカード入れたいという人にはピッタリですね。
まとめ
調べてみると、キャッシュレス化した人向けのコンパクト財布はブランド物に限らずかなり多く出ていました。
思っていたより、
・カードスロットの数をたくさん欲しい!
・小銭入れはいらない!あったほうがいい!
・お札を畳みたくない!
・とにかく薄くて軽いものを!
など細かい要望に応えて作られていたものが多かったです。
キャッシュレス化で大きい財布が不要になってきた人は参考にしてください。