家トレでの腹筋、体幹トレーニング用にコンパクトサイズのバランスボール(正確にはバランスクッション)を買ったらメリット多数だったので実際の使用感を紹介していきます。
★今回購入したコンパクトバランスボール
★そのほか家トレ製品のレビューも参考に
椅子用バランスボールのスペック
●サイズ : (約)直径33×厚さ6cm
●重量 : 約950g
●カラー : ピンク
●使用体重制限 : 80kg
●材質 : 本体:PVC(塩化ビニール) エアポンプ:PP(ポリプロピレン)
●生産 : 台湾
引用:ケイアンドジィ K&G バランスクッションDX ピンク BX-013
以前レビューしたハーマンミラー社のセイルチェアに置いて使っていますが45×50cmほどの座面でも余裕を持って使えています。
★セイルチェアはコスパ最高のワーキングチェア
椅子用バランスボールのデザイン
かなりのコンパクトサイズ
直径は30cmほど。
よくあるマカロン型のクッションより小さいです。
かなりコンパクトですが自分のような180cmでやや大柄の成人男性が座っても問題ありませんでした。
新品のフィットネス製品にありがちな嫌な匂いもなく安心。
ボリューム感がすごい
空気を入れるとかなりボリュームが出てくれるのでバランスボールとしてのクッション性も必要十分でした。
スペック表では厚み6cmになっていましたが実際に空気をフルに入れた状態で測ると12cmほどあります。
6cmは空気を入れる前のサイズのようです。
空気穴とポンプ
空気穴は裏側にあります。
空気穴やポンプの空気注入口もかなり細く空気が抜けにくい構造になっている感じ。
サイズが小さいので空気入れもすぐ終わりました。
ポンプは付属品でセットされています。
実際に使ってみた感想
ながら腹筋、ストレッチとして最適
テレビを見ながら、ネットサーフィンをしながら、スマホをイジりながらなど椅子座って「ながら」運動をするのに最高に便利です。
足を浮かせて坐骨でバランスをとるようにすると腹筋にも効かせられるし体幹ストレッチにも◎
筋トレみたいに気合い入れなくても思い立った時にテレビを観ながらできるハードルの低さが良いですね。
家トレにおいてコンパクトは正義
やはりこの商品の最大の魅力はコンパクトだということ。
椅子に置いて使うのはもちろん、球体のバランスボールのように床に置いてストレッチしたり、床に置いてその上に立って全身の体幹を鍛えたり、と色々使えます。
バランスボールの機能そのままコンパクトなので部屋に置いてもかさばらないのが嬉しい。
完全に椅子として使うのは少し厳しいかも
運動好きな人やダイエットしている人が1度は考える「家や職場の椅子をバランスボールにすればさらに健康に!」という願望を自分も持っていてこの商品に期待していたんですが、さすがに長時間座っているとキツかったです。
空気の量を減らして弾力性を抑えればもう少し座れるかもしれませんがそれだとバランスボールの意味がなくなっちゃいますよね。
なのであくまで日常のストレッチや体幹トレーニングとして使うのが良いようです。
高反発クッションとしても使える
背もたれのある椅子なら腰や背中に挟んで高反発クッションとしても使えます。
かなり弾力性があって背中の筋肉が伸びるので長時間デスクワークした後とかのストレッチなんかに最適です。
空気が抜けにくい
やはり空気穴やポンプの口が小さく細いのが良いのか空気が抜けにくく、約2ヶ月ほど使っていますがまだまだ弾力性を保っています。
ビニール自体が他のバランスボールに比べてもゴツく丈夫なのでかなり頑丈にしっかり作られています。
球体のバランスボールはすぐしぼみがちだったのでこの頑丈さは嬉しい。
まとめ
椅子用バランスボールは家で「ながら」運動をしたい人には間違いなくオススメできるフィットネス製品だと思います。
また自宅や職場の椅子をバランスボールにしたいと考えている人もまずはこちらのコンパクトタイプで合うか試してみるのがリスク少なく良いと思います。
気になった人はチェックしてみてください。