出典:http://www.crank-in.net/game_animation/news/53714
ルパン三世ファンにビッグニュースが入ってきました。
TVアニメシリーズのパート5が制作されることが決定したので詳細をまとめたいと思います。
「ルパン三世 Part5」の監督、脚本、音楽は?
・監督 矢野雄一郎
・シリーズ構成・脚本 大河内一楼
・キャラクターデザイン 横堀久雄
・音楽 大野雄二
・アニメーション制作 テレコム・アニメーションフィルム
監督・キャラクターデザインは2015年に放送されたテレビアニメシリーズ「ルパン三世 Part4」と同じく矢野雄一郎監督と横堀氏が務めます。
音楽は今回ももちろん大野雄二氏。
ルパンの世界観はこの方のテーマソング、BGMなしには語れません。
そして今作のアクセントになりそうなのが脚本・構成として参加する大河内一楼氏。
大河内氏は過去に「∀ガンダム」、「コードギアス 反逆のルルーシュ」、近年では「黒執事 Book of Circus」、「甲鉄城のカバネリ」などの人気作品の脚本やストーリー原案を手がけている実力派。
大河内氏によってどんなストーリーに仕上がるか楽しみです。
「ルパン三世 Part5」の声優は?
・ルパン三世 栗田貫一
・次元大介 小林清志
・石川五ェ門 浪川大輔
・峰不二子 沢城みゆき
・銭形警部 山寺宏一
こちらもPart4同様のキャストになるようです。
今回はどこが舞台?どんなストーリー?
パート4ではイタリアが舞台となっていましたが今回はどんなストーリーになるんでしょう?
発表されたあらすじを調べてみると、
物語の舞台は現代のデジタル社会。ルパン三世と世界的大泥棒のアルセーヌ・ルパンのルーツでもあるフランスを舞台に、ルパンたちの活躍を描く。クラシックカーに乗り、ワルサーP38のような旧式の拳銃を使うルパンはそのままに、新シリーズではインターネットやモバイル端末などのデジタルガジェットを駆使する。
参照:http://www.crank-in.net/game_animation/news/53714
となっているので現代のデジタル社会で最新ガジェットを使いこなすサイバーパンクな感じでしょうか。
公開されている新シリーズの画像を見てみると、
サイバーな背景に、ルパンは攻殻のバトーみたいなスカウターつけてるし横にはルパンぽい風貌の怪しげな人物が…
正直ルパンファミリーとサイバーパンクは結びつかないのでどうなるか予想がつきません。
特に五ェ門は。
攻殻機動隊みたいにサイバーアクションなルパンが観れるならそれはそれで楽しそうです。
★攻殻機動隊の映画・アニメ・漫画作品まとめ
「ルパン三世 Part5」はいつ放送される?
放送は2018年4月より日本テレビ系列で放送となるようです。
ルパン三世の魅力
あらためて説明するまでもなくモンキー・パンチ原作の日本を代表するアニメ。
劇画からスタートしたルパンもテレビアニメ、映画、TVスペシャル、ゲームソフト、近年はパチンコ・スロットにまでなっています。
男ならどの世代でも一度はルパン一味に憧れたことがあるんじゃないでしょうか。
今回のテレビアニメシリーズも有名ですし、映画版では「カリオストロの城」「ルパンVS複製人間」なんかは古い作品ですが今見ても充分面白いです。
★「ルパンVS複製人間」
マモーとの対決やそのマモーの正体などブッ飛んでる内容は一見の価値あり。
1978年の作品なので40年も前の作品とは思えないほど斬新で面白い傑作だと思います。
何よりマモーの声を当てていた西村晃氏が素晴らしい。
★「カリオストロの城」
またルパン映画で外せないのが「カリオストロの城」。
なんせ監督があの宮﨑駿です。
名作にしかなりませんよね。
序盤のカーチェイスやクラリス救出、ゴート札の謎、カリオストロ伯爵との対決まで目が離せません。
そして最近、原作漫画の方も読んでみたんですがアニメ版と違いハードボイルドな感じで衝撃を受けました。
驚いたポイントとしては、
・ルパンがダーティで卑怯な悪人、簡単に人も◎す
・銭形警部と不二子が◯◯◯している
原作漫画を読んでからTVシリーズを見ると銭形のとっつぁんの不二子に対する微妙な距離感がなんかリアルに感じれて面白いです。
気になった人は新TVシリーズの前にチェックしてみてください。
Kindleでも出ています。
まとめ
まだ出ている情報が少ないので、「ルパン三世 Part5」について新しい情報が出てきたら随時追記していきたいと思います。
★名作「バナナフィッシュ」もテレビアニメ化!