英語の勉強法に関する面白い記事を見つけました。
これは自分の経験に照らし合わせても正しいし、英語が苦手でも忙しくて時間の無い社会人でも誰でもできる簡単なスピーキングとリスニングの勉強法なのでご紹介します。
日本語の受験英語の役には立たないかもしれませんが外国人との英語での日常会話は苦なくできるようになると思います。
少なくとも自分はこれと同じ方法で街やティンダーで外国人の女の子をナンパして付き合って会話を楽しむぐらいはできるようになりました。
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リスニングの勉強法
洋画と海外ドラマを字幕でひたすら観る
リスニング能力は実際に聞いた回数に比例します。
とにかくネイティブの発音の英語を聞いて慣れることが重要。
この方法におすすめなのが字幕で映画や海外ドラマを観ること。
なるべく日常会話シーンが多い映画がいいですね。
字幕で意味を確認しながらリスニング出来るので自然と聞く力が身についていきます。
そうやってある程度リスニングができるようになってくるとあることに気付くはず。
仕事とか専門的な話をしない限りはネイティブでも日常会話は中学英語で習ったレベルの簡単な単語しか使ってないということ。
ネイティブ発音だから聞き取れなくて何か難しく思えますが英文にしてみると全然難しくないと思います。
日本人で英語が苦手な人でもなぜか英文は読めたり単語が分からなくても何となくセンテンスから意味はイメージできますよね?
なので結局はリスニングは慣れの問題だと思います。
外国人が日本語を勉強するときも一緒
この方法は外国人が日本語を勉強するときに良くやるポピュラーな方法で、仲良くなった外国人の女の子も日本のアニメ、ドラマ、日本人のyoutube、中には時代劇を見まくったという子もいました。
不思議なのがアメリカやヨーロッパの子はアニメ、中、韓、台湾、東南アジアの子は日本のドラマで勉強する傾向があったこと。
アニメと言っても夜中やってる萌アニメみたいのではなくワンピース、NARUTOみたいなのです。
あとジブリアニメは海外にそういう教材でもあるのかっていうくらいみんな観ているようでした。
そしてアジアで日本語を勉強してる子はやたら日本のドラマや若手俳優、ジャニーズなんかに詳しかったりします。
サンプルが女の子だけなので分かりませんが男の外国人はまた別のものを観て日本語学習しているのかもしれませんね。
知っている人がいれば教えてください。
スピーキングの勉強法
日常生活で使うフレーズをひたすら覚える
リスニングができるようになったらスピーキングはすごく簡単です。
結論から言うと、日常生活でよく使うフレーズを覚え、そのストックを増やしていくことです。
たとえば友達との会話でよく言う、
「今日、一緒に夕飯食べに行かない?」
だったら英文にすると色んな言い方がありますが例として
Why don't we have dinner today?
という英文になります。
まずはこのWhy don't we have dinner tonight?という英文を繰り返し繰り返し発音しながら完璧に覚えます。
一度覚えてしまえば、誰かを誘いたい場面になるとすぐにこのWhy don't we~のフレーズがパッと出てくるので行きたい場所、やりたいことなどをWhy don't weの後の部分に置き換えればいいだけです。
「一緒に映画観に行かない?」
Why don't we go to see a movie?
「明日、一緒に買い物行かない?」
Why don't we go shopping tomorrow?
などなど頭の中で文法を考えなくても誘うときはWhy don't weが無意識に出てくる感じになります。
日本人でいくら英語が苦手な人でも何か好きなものを伝えたい時はI like~は考えなくてもパッと出てきますよね。
頭の中にこういうフレーズを地道にストックしていけばネイティブとも英語で自然と会話できるようになります。
映画やアメドラでリアクションを学習
スピーキングでも映画やアメドラの字幕学習は有効です。
特に会話でのリアクションは参考になります。
「ありえない」
no way
「すごいな!」
awesome!
「冗談でしょ?」
Are you kidding me?
なんかは日常会話でもよく使いますね。
こういう会話でのリアクションの使い方や言うタイミングやテンションは映画などで勉強するのが手っ取り早いです。
まとめ
英語学習のリスニングとスピーキングは英語が苦手な人が思っているより楽に習得できるものだと思います。
文法を完璧に覚えなくても字幕映画観まくってネイティブの発音に慣れてその延長でよく使うフレーズを覚えればいいだけですからね。
今はネットで映画見放題だし、ティンダーとかでいくらでも外国人と会話できるので上手く活用して英語力高めていきましょう。