※2017年11月7日追記
サッカー日本代表の来年ワールドカップで着用する新ユニフォームが発表されたので追記します。
見事最終予選を突破し2018年ロシアワールドカップ出場を決めたサムライブルー。
ワールドカップ出場前におなじみの強豪国との強化試合の相手と日程が概ね判明したので紹介したいと思います。
また久しぶりにA代表の日韓戦が行われることが決定したのでこちらも紹介していきます。
欧州遠征の対戦相手は?
現在予定されている対戦相手は、
・ブラジル
・フランス
どちらも説明するまでもなく強豪国ですね。
ブラジルは確定のようですが、フランスはまだワールドカップの欧州予選が続いているので最終決定は10月以降になるとのこと。
ブラジルはFIFAランキング2位、フランスは8位と、現在40位(2017年9月14日)の日本からすればどちらも格上のチーム。
ブラジルの注目選手はネイマール、マルセロ、チアゴ・
シウバ、パウリーニョ、エルナンジーニョ。
フランスならベンゼマ、アントワーヌ・グリーズマン、キリアン・ムバッペ、ポール・ポグパ。
どちらもビッグクラブでプレーしているスター選手ばかりで現在の日本代表の実力を測る腕試しの相手として申し分ありません。
★本田が移籍したパチューカについての記事も
欧州予選の日程
気になる試合日程は国際Aマッチデーの11月6日から14日の間で2試合できるように調整中のようです。
ヨーロッパのどの国のスタジアムで試合するかもまだ未定。
ちなみに10月の国内での強化試合の相手は、
・ニュージーランド
・ハイチ
となっており、
・ニュージーランド戦 10月6日 19時20分キックオフ
・ハイチ戦 10月10日 19時30分キックオフ
の予定だそうです。
さらに日韓戦も決定
欧州遠征に加え、12月に日本で開催される2017EAFF東アジア選手権で数年ぶりに韓国代表との日韓戦が行われることが決定しました。
韓国との試合日程は12月16日で試合会場は東京の味の素スタジアム。
毎回白熱する日韓戦ですが今回は日本のホームなのでぜひとも勝利したいところです。
最近5試合では日本の2勝3分。
本田や香川などメインの選手が出場するのか、Jリーグの若手主体で臨むのかまだ分かりませんが両チームとも熱い試合を期待したいです。
まとめ
最終予選が終わってしまってワールドカップまで寂しくなると思っていましたが欧州遠征や東アジア選手権もあるので年内もまだまだサッカーを楽しめそうです。
欧州遠征の相手が正式に決定!
その相手は、
・ブラジル
・ベルギー
に正式に決定したようです。
ブラジルは決定済みだったようですがもう一つの対戦予定国であったフランスは欧州予選のプレーオフに回る可能性があるため既に予選突破しているベルギーとの対戦となったようです。
ベルギーは現在FIFAランキング5位で日本はもちろんフランスよりも順位が上の強豪国。
ブラジル同様、サムライブルーがどんなサッカーができるか対戦が楽しみです。
試合の放送日時は?
・ブラジル11月10日 日本時間 午後9時キックオフ
・ベルギー11月14日 日本時間 午前4時45分キックオフ
どちらもテレビ朝日系列で生中継されるそう。
ベルギー戦は平日14日火曜日の深夜というより15日水曜の早朝ですね。
この時間まで起きておくのはしんどいので早起きして観たいと思います。
本田、香川、岡崎がメンバー外に
11月にフランスでベルギー代表、ブラジル代表と対戦する欧州遠征メンバーから本田圭佑、香川真司、岡崎慎司が外れることが決定しました。
MFの長谷部誠が代表に復帰しましたが主要メンバーである本田、香川、岡崎がメンバーからはずれ若手有望株のベルギーで活躍する森岡亮太などが初召集されるそうです。
欧州遠征のメンバーはこちら
【日本代表メンバー25人】
▽GK 川島永嗣(メツ=フランス)東口順昭(G大阪)西川周作(浦和)
▽DF 吉田麻也(サウサンプトン=イングランド)昌子源(鹿島)槙野智章(浦和)三浦弦太(G大阪)酒井宏樹(マルセイユ=フランス)酒井高徳(ハンブルガーSV=ドイツ)長友佑都(インテル=イタリア)車屋紳太郎(川崎)
▽MF 長谷部誠(フランクフルト=ドイツ)山口蛍(C大阪)井手口陽介(G大阪)遠藤航(浦和)倉田秋(G大阪)森岡亮太(ベベレン=ベルギー)長沢和樹(浦和)
▽FW 浅野拓磨(シュツットガルト=ドイツ)久保裕也(ゲント=ベルギー)原口元気(ヘルタ=ドイツ)乾貴士(エイバル=スペイン)大迫勇也(ケルン=ドイツ)杉本健勇(C大阪)興梠慎三(浦和)
参照:http://www.hochi.co.jp/soccer/japan/20171031-OHT1T50104.html
本田にしても香川にしても岡崎にしても最近のリーグ戦にはコンスタントに出場しゴールも奪っているのでメンバーから外れることになったのは驚きです。
ハリルホジッチ監督はこの選考に関して、
「前回の合宿であまり評価をしなかった。彼らの本来のパフォーマンスを見つけるべき。他の選手よりいいパフォーマンスを出し続けてくれればここに入ることができる」
「それぞれとディスカッションしたし、いろいろな話をした。これが競争。パフォーマンスが良ければ、名前がどうであれ関係ない。ただみんなのことはリスペクトしている」
参照:http://www.hochi.co.jp/soccer/japan/20171031-OHT1T50110.html
このように語っていて、代表歴やネームバリュー関係なく競争させていく姿勢のようですね。
選手からしたら実績残しても毎回指定席が無いので厳しいと思いますがこれが代表チームのあるべき姿で日本代表が強くなるために必要なことだと思います。
本田たちが強豪国と戦うのも楽しみでしたが若手中心のサムライブルーがベルギーとブラジルにどこまでやれるのか注目して見てみたいです。
※追記 日本代表の2018新ユニフォーム発表!
欧州遠征を前にサムライブルーの新ユニフォームが発表されました。
今までの代表ユニにない斬新なデザインですね。
画像だと車線とか雨降ってるように見えるけど遠目で見るとカッコよく見えるんでしょうか。
ユニフォームのコンセプトをJFAの公式で確認したところ、
今回のホームユニフォームは、日本の伝統色である深い藍色を意味する”勝色”をコンセプトとし、ベースカラーに起用しました。
勝色とは、かつて武将たちが戦いに挑む際身にまとった、鎧下と呼ばれる着物に使われる藍染の生地において、最も濃い色とされていました。“勝色”の深く濃い藍を出すためには布を叩きながら染めるため、「叩く=褐(かつ)=勝つ」にかけて、勝利への験担ぎをしていたと伝わっています。
また、Vネック部分のVICTORY RED(ビクトリーレッド)においては、侍の着物の前あわせ部分からインスピレーションを受けた形状に、日本を象徴する日の丸の赤を配することで、世界で勝利を目指す日本を表しています。さらに、首元の内側に搭載されたサインオフロゴには、過去の5大会分のユニフォームのアイコニックなデザインが組み合わされており、過去20年間で積み重ねてきた歴史や経験を背負い、真の勝利をもぎ取りに行くという強い意志を表現しています。
引用:http://www.jfa.jp/national_team/news/00015472/
まとめると戦国時代に武将が鎧の下に着ていた勝色と呼ばれる深い藍色をコンセプトとしているようです。
また胸のエンブレムの八咫烏も刷新されてシンプルでカッコよくなっていますね。
この新ユニフォームは早速、欧州遠征の初戦11月10日のブラジル戦で着用されるということなので楽しみです。
アウェイユニフォームの方も気になりますがこちらの発表日時はまだ未定ということなので発表され次第追記します。