画像 (左:旧型 右:改良型)
久しぶりに無印良品に寄ったらフローリングモップの改良版が出ていたので衝動買いしてきました。
朝の掃除で使ってみたので旧型との比較画像を交えながらレビューしたいと思います。
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使いづらかった旧型のフローリングモップ
デザインと機能性のコスパの良さが売りである無印良品の商品で唯一使いづらいことで有名なフローリングモップ。
トップ画像に写っている縁がグレーの旧型です。
そして画像には写ってないですが次に出たバージョンのフローリングモップ(見た目は改良型とほぼ一緒)も買って試したんですがなぜか使用感が悪化していて無理だったので処分して旧型を使っていました。
どんなふうに使いづらい?
実際の使用感としては、
- シートを挟む部分が硬くて痛い
- シートの取り外しが面倒
- 使用しているとシートが外れる
- シートに均等に圧が加わらないので汚れが取りにくい
- ヘッドがくるくる動いて安定しない
など無印の公式のレビューでさえも悪評化が目立つ商品で、改良が待望されていました。
改良型と旧型を比べてみる
表側
(左:旧型 右:改良型)
(上:旧型 下:改良型)
ヘッドの大きさ自体は変わっていませんが、シートを挟む部分の間隔が広がり、切れ目も改良が見られます。
触ってみた感じ硬さの点で旧型とは大きな違いは感じませんでした。
ヘッドとポールを接続する関節部分は旧型に比べかなり硬くなっていました。
サイド
(左:旧型 右:改良型)
横から見ると厚みがかなり増しました。
ヘッドの重量自体が重くなっています。
裏側
(左:旧型 右:改良型)
旧型は裏側は平面でしたが改良型は横にラインが入っていて細い溝ができている構造です。
旧型に比べ底の素材も硬いです。
実際に改良型を使用してみた感想
まだシートは取り外しにくい
シートを挟む部分も多少は軟らかくなっているような気はしますがまだ硬く、付けたり取り外したりはしづらいままでした。
シートが外れにくくなった
この点は改善されていると思います。
旧型は少し引きずるとすぐ外れていましたが改良型は外れることなく最後まで使用できました。
ヘッドが安定している
関節部分が強化されたためか、関節部分がくるくる動いて安定しないのが安定するようになりました。
向きを変えたり部屋の隅とかもかけやすいです。
重量感がある分、動かしやすくなった
これは人によってはデメリットになるかもしれませんが重さが増して安定感が出たのか旧型よりスムーズに動かしやすくなりました。
また裏側の形状のおかげか旧型より汚れが取れているように思います。
まとめ
改良型は旧型に比べ、そこまで劇的な変化はありませんが掃除のしやすさや清掃能力は改善されていると思います。
ただシートの取り外しについては正直まだ改良が必要ではないでしょうか。
ちなみに市販のクイックルワイパーのウェットシートも使えました。
また気づいたことがあれば追記します。