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※追記あり 小林麻央さんが死去。あらためて考える乳がんの怖さ【訃報】

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※2017年7月4日 小林さんのクリニックの業務停止命令について追記しました。

 

歌舞伎俳優、市川海老蔵さんの妻で乳がん闘病中だった小林麻央さんが22日夜、容体が急変しお亡くなりになられました。

享年34歳。

 

自分は同世代ということもありとてもショックでした。

小林さんの闘病についてや今一度乳がんの怖さや対処法などをまとめたいと思います。

 

 小林麻央さんとはどんな人?

小林麻央 (こばやし まお) ※結婚後は堀越麻央

・1982年7月21日生まれ 34歳

・身長164cm

・A型

上智大学文学部卒業

セントフォース所属

・姉はタレントの小林麻耶

 

大学在学中に出演した日本テレビの恋愛トーク番組「恋のから騒ぎ」に出演しTVデビュー。

 

その後、お天気お姉さんやニュースキャスターとして、

めざましどようび

ジャンクSPORTS

・NEWS ZERO

 

女優としては、

・ピンクヒップガール

東京フレンズ

スローダンス

 

などに出演。

 

その後、2010年に歌舞伎俳優の市川海老蔵さんと結婚。

2011年に長女、麗禾(れいか)ちゃん

2013年に長男、勸玄(かんげん)くん

が誕生しています。

 

突然の乳がん発覚

仕事や家庭にも恵まれ順風満帆でしたが、

2014年、人間ドックで検診を受けた際、気になる影が見つかり大学病院で精密検査を受けたところ、乳がんが発覚。

 

このときすでに乳がんステージ3と診断されていたようです。

癌を切除しない放射線治療を選び闘病生活に入っていました。

 

2016年の9月には医師の「癌の陰に隠れないで」と言葉をかけられたことから公式ブログ「kokoro」を開設し、自身の闘病生活の様子や家族、友人との交流を綴っていました。

 

その後ブログで癌の状態が肺や骨などに移転したステージ4に進行したと告白されています。

 

闘病生活

当初は余命3か月と宣告されていましたが小林さんは持ちこたえ年を跨いで2017年には骨への放射線治療を終え自宅療養へと切り替えていました。

 

自宅での療養は癌の根治を目指すためではなく延命治療を行い、少しでも長く家族を一緒にすごすために選ばれたようです。

 

そして2017年6月22日に小林さんの容体が急変し深夜に自宅で家族に見守られながら息を引き取られたということです。

 

乳がんの恐ろしさ

日本の女性16人に1人がなると言われるくらい発症率が高いガンです。

 

最近では元プロレスラーの北斗晶さんが闘病していたのは記憶に新しいですし、元キャンディーズ田中好子さんが乳がんにより2011年に55歳の若さで亡くなられています。

 

非常に進行の早いガンで小林さんのような30代で若い女性も乳がんが発覚した時にはすでにステージ3、ステージ4でほとんど手の施しようがない状態ということも多く起ります。

 

30~50代という家庭を築き子供の成長を見守っていく時期に闘病生活を強いられることになり、家族に負担を負わせてしまったり自身の人生を奪われてしまう恐ろしさがあります。

 

またガンを切除するには乳房を全摘出することもあり、女性にとって辛く治療の判断が遅れてしまうということもよく言われています。

 

乳がんにならないためには

月並みですが定期的に検診を受けて早期発見、早期治療すること以外にないようです。

なのでとにかく自定期的にマンモグラフィや(超音波)エコーで検診を受けましょう。

 

今でも検診を呼びかけるピンクリボン運動などで啓発されていますよね。

 

ガンが転移していないステージ1、ステージ2の状態で発見治療できると10年生存率は80%以上と言われています。

 

最後に

小林麻央さんは家族だけでなく同じく乳がんと戦う女性たちに勇気を与えてくれました。

 

いま日本では小林さんのように若年性の乳がんになっている女性が増えているので男性も家族や恋人に検診を受けてもらえるよう呼びかけて一緒に早期発見に努めることが必要です。

 

もちろんもしもの時に備えてがん保険に入っておくという選択も家族を持ったら考えておいた方が良いかもしれません。

 

自分のためにも家族のためにも乳がんの検診は定期的に受けるようにしましょう。

 

※追記 小林さんの通ったクリニックが無届け医療

 

 

麻央さんが昨年から通っていたクリニックでは癌治療の目的で「さい帯血投与」を行っていたようですが、これが無届けだったことで6月28日に一時的に業務停止命令を受けたようです。

※さい帯血…妊婦さんのへその緒の中にある血液

 

小林麻央さん通ったクリニックが「無届け医療」で業務停止命令 (女性自身) - Yahoo!ニュース

 

ただし報道によると小林さんが受けていたのはこのさい帯血投与ではなく「水素温熱免疫療法」

 

記事の医療関係者によるとこの療法はまだ使われ始めて10年余りで医学的根拠に乏しく有用性はまだ認められるか微妙なところだそう。

 

また保険がきかない自由診療なので1回数万円の費用が掛かっていたようです。

 

このクリニックがやっていたがん治療の是非は別として、末期のがん患者が認可されていない療法や、民間療法などどんなことでもいいからわずかな可能性に賭ける気持ちは痛いほど伝わります。

 

詳しい続報が入ればまた追記していきます。