自分を含めた周りのアラサー、アラフォーの独身男たちを見ていて思う結婚できない理由をブログにしたいと思います。
東京のアラサー男が結婚できない根本的な理由
それは東京での一人暮らしが快適すぎるからだと思う。
家事ができなくても面倒な掃除、洗濯は家電が勝手にやってくれるようになったし料理出来なくても駅の周りには世界中の料理が食べられる飲食店だらけだ。
食費を安く抑えたいなら牛丼屋でもスーパーの弁当でもいい。
また独身の男にかぎって料理好きなケースも多く、独身の友達はクックパド見ながら酒の肴作りが習慣になっている。
恋人が欲しければわざわざストリートナンパなんかしなくてもマッチングアプリ使えば効率よく探せるし、街コンや相席居酒屋、ガールズバーもある。
最悪恋人ができなくても発散したければ世界一風俗店が多い街だしAVは無料で見放題だし2次元やアイドルに逃げてもいい。
趣味を楽しんだり刺激が欲しくなったら都心に出れば芸術、演劇、ライブ、買い物でも欲しいものが何でも見つかるし体験できる。
しかも店のアルバイト従業員は高品質な接客、サービスで不快になることもほとんどない。
今まで出張や旅行で欧米諸国色々まわったがサービスの品質は日本が間違いなく世界一だと思う。
東京は男が世界一コスパ良く生活できる街
結婚願望が強く家族を持ちたいと考えている男の人は別だけど、ただ毎日快適に暮らしていきたいと考えている結婚願望のない男にとってはこんなに快適に暮らせる場所は無いと思う。
しかも他の先進国に比べコストが割安だ。
ニューヨークで同じような生活水準を求めるなら年収1000万でも厳しいだろう。
でも東京なら正社員だろうが派遣だろうがフリーターだろうが最低限月20万前後あれば快適に暮らしていける。
東京独身ライフの怖いところ
ただ周りの独身アラサー、アラフォー男たちを見ていて思うのは一度この東京での独身ライフを満喫してしまうと手放せなくなってしまうということ。
みんな行動パターンは共通してて、とりあえず結婚したいという形だけ取り繕おうと婚活パーティーに出かけるが、
「良い子がいない」
「必死すぎてキツイ」
と不満を垂れ、仮にマッチして付き合いが始まっても、
「やっぱり結婚は考えられない」
「もう少し他の子も見てみたい」
と結論を先延ばしにして自然消滅を狙う。
ようは世間体のために快適な生活を捨ててまで、大して好きでもない相手を養っていくなんて考えられないというのが独身男たち共通の考えだと思う。
しかも東京は独身者に優しい街だ。
地方だと適齢期になれば親や周りからのプレッシャーがすさまじいだろうが東京の人間関係の基本は我関せず。
よく冷たい街と言われるがその無関心さがありがたい。